はーい、皆さん一緒にあげあげしてくれたかな?(; ・`д・´)
してくれなきゃさみしいな(‘ω’)
ここだけはっちゃけさせてください( -`д-´)キリッ
目次
序章
はい、今回真面目なお話です。
何故高額な歯の治療が必要なのか?根管治療を避けるべき理由についてお話します。
必要となった時に人は後悔しますが、歯は本当に大事です。
なぜ歯を失ってしまうのか、何故根管治療が必要とならないように歯を大事にしなければいけないの
かについて解説いたします。
何故歯を失うのか
産まれてから歯が無い先天的欠如を除き、恐らく多くの原因は虫歯ではないでしょうか?
虫歯は、歯の表面にある唾液の膜と結合した歯垢(プラーク)により生まれます。乳酸菌や虫歯菌が酸を生成することで、歯の表面のカルシウムを溶かします。放置しなければ再石灰化され虫歯を予防することもできますが、そのまま気付かなかったり放置したり、中々磨けない部分や、歯肉に隠れている部位だと徐々に歯の表面に穴が開き、虫歯となります。また歯をしっかり磨けていなければ2日もたてば歯石となってしまい歯周病が進行する原因となります。
私は虫歯にならないし!
確かに、虫歯になりやすい、なりにくいは人それぞれで様々な要因が関係しています。
唾液の量や質、歯質、歯並び、歯磨きの回数や歯磨きの質、間食の回数や糖分の高い飲み物を好まれるか等によって人それぞれ虫歯や歯周病にかかりやすい、かかりにくいに関わってきます。
20代前半ぐらいまでであれば、歯磨きしなくてもほとんど虫歯はないという方もいらっしゃるでしょう。過信しすぎてしまうと、社会人となり不定期な食事集患、睡眠、ストレスによる糖類の過剰摂取等が影響し虫歯が知らぬ間に増えて根っこの治療で泣かなければいけません。
虫歯は知らないうちに近寄ってくる!?
鏡に映った歯の表面に黒色が見えてきたら、あ、虫歯だ!と気付けるのですが、鏡に映らない部分は分からないですよね。
虫歯は初期の段階であれば痛みがない為、気づきにくく進行してしまいます。痛みを感じるころにはもう既に虫歯となってしまいます。
初期は、歯表面にあるエナメル質の虫歯となり、更に放置し進行してしまうと歯の内側にある象牙質の虫歯になります。更に放置をしてしまうと根っこの虫歯に進行してしまいます。
個人的な感覚で言いますと、痛みは根っこの虫歯になってから顕著になります。
象牙質まで虫歯になった場合でも痛みがあると思いますが、まだ我慢できてしまいます。これが虫歯の恐ろしいところです。(痛みの強さも人それぞれですから)
根管治療の恐ろしさを知ってください。
エナメル質の虫歯や象牙質の虫歯であれば、専用の樹脂で固めて埋めたり、部分的に金属で塞ぐ治療を行うこともできます。専用の接着剤を使い歯と被せ物をくっつけて治療を行うことができますが、根っこ、あるいは根っこ近くの象牙質まで虫歯になっていますとこれらの治療が出来なくなり、根っこの治療、根管治療という治療が必要となります。神経を取りますよーっていう治療は大体これです。
根管治療は、神経自体が既に虫歯菌に侵される、あるいは神経近くまで虫歯が進行した場合に行いますが、何をしているのかというと、神経を全て取り除き、根っこの表面部分の汚染された歯を削り取っています。
これは感染していることもそうですが、歯の痛みは神経を通じて感じますから取り除く必要があります。
目で見えない部分ですので、完全に取り除くことは非常に難しく、治療がうまくいったとしても虫歯菌が内部に残っていますと再発する可能性が非常に高くなります。理由としましては、歯の根っこの先は顎の神経等に繋がっていますし、根っこの先端付近は複数の根っこに分岐しており、そのどこかに菌が残っていると再治療となってしまいます。
以前お話した歯茎のおできは、この根先端部分が未だ感染しており炎症をおこしているからです。
根っこの治療をした歯は、既に神経が無くなっていますし、根っこの表面を削り歯自体の強度が弱くなるため歯が折れてしまうこともあります。
あとは歯周病の進行があげられます。
歯周病が進行すると歯茎や顎の骨が溶けてしまい、歯を支えきれなくなり、抜ける場合もあります。
歯周病は一度なると治せませんので、こちらも日頃の歯磨きがしっかりできているかが大事になります。
インプラント知恵袋というからにはインプラントについて詳しく解説もしていきたいと考えていますが、今回はインプラントやデンチャーにしなければいけないのかというところにポイントを置いて執筆させていただきました。
DEBUOJIも根管治療かなりやってます
DEBUOJI自身若い時に過信して一杯根管治療をしました。
もしもこの記事をみて、できるだけ根管治療をしないでくださいって先生にお願いするのはおやめください。
虫歯になっている恐れのある部分を削らず治療をするとそのまま内部を放置してしまうこととなります。
それはそれであとで悲しい思いをすることとなりますので。必要に応じた、歯科医師が診査診断した内容ですからその指示に従って治療されることをお勧めします。
もしも不安であればセカンドオピニオンを利用されるのも手です。
じゃぁまぁこんなところで今回は終わりたいと思います。
また読んでくれるかなー!!?はい、いいともー!!だよお
最後までお付き合い有難うございます。