飲んで―飲んで―飲まれて―飲んで―っていう曲DEBUOJI好きだよー(; ・`д・´)
野風増とかも好きです。あと日本酒も大好き!東洋美人サイコー!!
はい、おふざけはここまでだって(´・ω・`)
目次
はじめに
今回はインプラントを埋入する前後にお酒を飲んでも大丈夫?という酒豪や、アル中の方
そして日頃のストレスをお酒で発散している皆様への質問にお答えしたいと思います。
インプラント治療の流れは、インプラントの根を植えて安定させてから、人工の歯を接続させるパーツと人工の歯を建てていくというのが、かなりおおまかな治療の流れになります。
手術が必要になるのは、インプラントの根を植える際の手術と、根が安定してから歯肉の中に残している仮ネジを外すときに手術が必要となります。(歯肉の中にネジを残さない手法もあります)
これらの手術の際はお酒を飲むのを注意する必要があります。
結論から言いますと、嗜む程度であれば3~5日前までなら先生の判断によっては許可が出ると思います。ただし術後については、7日から14日ぐらいまで飲まないでくださいと先生に言われると思います。患部の状況や手術による切開量等から上記の期間は前後すると思いますので、必ず歯科医師に相談の上ご判断下さい。
インプラント治療以外でも注意が必要
アルコールは、インプラントの治療時のみNGというわけではありません。
たとえばインプラントではないご自身の歯の根っこの治療等でもあまりお勧めできません。
根っこの虫歯の状態が悪くなると、その悪くなった歯の根元におできの様なものができることがあります。このおできは歯の根が炎症を起こし先の部分に膿が溜まってできるものなのですが、DEBUOJI何個かこのおできみたいなのを飼ってるのですが、お酒を飲みすぎると結構腫れたりします。歯周病が進行されている方の中にはお酒を飲んだ後歯茎が痛くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では何故お酒が治療によくないのかについて解説します。
血行が良くなる
これは前項でお話した原因です。
治療した傷口が腫れやすかったり、出血しやすくなります。
体が本来持つ創傷治癒能力は限られていますので、治癒は遅くなりますし、インプラント治療の成功率にも関わる恐れがあります。
麻酔とアルコールの相性が悪い
アルコールを摂取した後、代謝により体が酸性に傾きます。この影響により麻酔が効きにくくなる恐れがあります。
また麻酔成分、アルコールも共に同じ肝臓で代謝されます。歯科ではそこまで影響はないと思われますが、肝臓への負担が増えますし、術後のむくみや腫れが強くでてしまいますから、
治療の成功率に関わる可能性があります。
抗生物質とアルコールの相性が悪い
手術後は、当然歯肉を切りインプラント治療においては異物を挿入しているわけですから、痛みは出ます。
この痛みを抑える為、感染を防ぐ為に鎮痛剤や抗生物質を歯科医院さんが処方してくれますが、この薬たちともお酒は相性がよくありません。こちらも同じく代謝の妨げをおこし抗生物質の作用を弱めてしまう恐れがあります。つまりは感染を抑えることが出来なくなる恐れがありますので治療の成功率に関わる問題が起こります。
治癒が遅れる
想像してください、道で転んでひざに血がでる傷を負ったとします。
患部は、かさぶたができて、痛みが治まりかゆみが出てきて、収まってきて、そしてぽろぽろかさぶたが外れますよね?
アルコールはこのかさぶたにする部分、要は治りが遅くなってしまいます。
これは歯でも同じで、縫う部分の治癒の速さ、インプラント埋入の初期固定が得られるかに関わってきます。
血流が良くなることが原因ですが、大事なところなので別に分けています。
まとめ
まず約束いただきたいのは、歯医者さんの診査診断に従ってください!
先生のお考えや、手術量からお酒を控える期間がもう少し短くてもいい場合があるかもしれませんが、まずはインプラント治療が成功することが大事!
DEBUおじもそうなのですが、まぁいうて、俺は大丈夫やろ…的な思考は本当にあとで後悔します。治療は先生と治療する本人の共同作業です。高額な治療費を払われている以上、最善は尽くしていただきたいなと思います。
では良いインプラントライフを(ノシ ‘ω’)ノシ